まつげエクステとは魅力について

美容・ファッション

最終更新日 2024年11月19日 by obliok

まつげエクステは名前のように、まつげに適用する人工のまつげで、理想の目元を得る為に行うものです。
一般的に使用されるエクステは化学繊維で作られている人工毛で、接着剤のグルーを使用して地毛と馴染むように接着します。
接着剤といっても、パリパリに固まるイメージのものではなく、狭い範囲を違和感なく強力に固定する専用の接着剤です。
この為、肌に悪影響が出ないことが確認されていたり、誰でも安全に使えるようになっています。

事前に使用に問題がないかアレルギーを確認する

ただ、稀に接着剤の成分にアレルギー反応を示す人もいるので、事前に使用に問題がないかアレルギーを確認するのが望ましいです。
症状としては目元に感じる刺激やくしゃみ、鼻水といった花粉症に似たものが代表的です。
しかし、多くの人にとっては問題なく使用できる安全性が考えられた接着剤なので、アレルギーがないと確認を済ませれば大丈夫です。

関連リンク
まつげエクステ商材

まつげエクステに期待できる効果

まつげエクステに期待できる効果は、毛が長くボリュームが増して目元がゴージャスに見える変化です。
実際には使用するエクステによって変化は異なりますし、期待の効果が実感できるかどうかも、やはりエクステ次第だといえるでしょう。
期待する効果と目元に合うエクステを選び、丁寧な作業で違和感のない仕上げを行えば、理想に限りなく近い目元が手に入ります。
目が大きく見えたりパッチリとした目元で魅力が増しますから、目元にコンプレックスを感じている人に朗報です。
例えばまつげパーマを掛けてもボリュームが出ない、毛が細くて目元が薄く見えるといったコンプレックスの解消に有効です。
まつげエクステはコンタクトをしている人でも施術を受けられますし、肌が弱くてもアレルギーに問題がなければ大丈夫なことが多いです。
エクステを接着するまつげさえあれば、毛が極端に少なかったり下を向いていても、基本的には施術できます。

下まつげにも施術は可能

それから下まつげにも施術は可能なので、上まつげだけだと物足りなかったり、下まつげにコンプレックスがあっても解消できます。
目元はまつげのみで印象が決まるわけではありませんが、毛の長さや太さ、密度といった要素はかなり影響します。
その為、エクステの選択の重要性は思いの外高いので、選び方が分からない場合は専門家に相談するのが正解です。
角度や素材の質感といった違いもありますから、自分で選んでセルフに挑戦するよりも、まずはプロに選んでもらったり施術をしてもらう方が断然良いです。
セルフはまつげエクステに慣れてからでも遅くはないですし、何よりプロなら失敗の恐れがなく、万が一失敗しても修正してもらえるので安心です。

エクステの選び方の基本

エクステの選び方の基本としては、目元に自然な印象を与えたいなら100本、初めての挑戦で変化の心構えができていない人には80本をおすすめします。
逆にボリューム重視なら120本以上、派手めなパッチリとした目元にしたい場合は150本前後が狙い目です。
160本を超えるとかなりボリュームが増しますから、元々まつげが薄い人は驚くような変化が実感できるでしょう。
一方、カールはナチュラルに仕上げるならJ、可愛らしい目元を求めるならCがベストです。
Dカールはかなり上向きで、ゴージャスな印象を強くしますから、学生や会社勤めの人には不向きです。

まつげエクステの長さについて

まつげエクステといえば長さも様々で、6mm程度のものから10mm前後や15mmもあります。
短ければ短いほど目元に与える影響は小さくなりますから、ある程度は長さがあった方が良いでしょう。
ところが、長すぎると今度は毛が垂れ下がってくるので、目元を大きく見せるつもりが逆に小さく見えてしまいます。
このエクステの長さは地毛との兼ね合いもありますから、自分に合った最適と思われる長さを見つけることが大切です。
最初は無理のない10mm前後から始めてみるのがおすすめです。

太さは1mm未満の細かいラインナップ

太さは1mm未満の細かいラインナップで、0.1mmや0.12mm、0.15mと数字だけ見れば本当に微妙な違いです。
ただし、太さはあくまでも1本あたりのものですから、束ねたり実際に目元につけると数字以上に印象が変わります。
日本人女性の平均的なまつげの太さは0.1mmくらいなので、0.2mmやそれ以上を選ぶと違和感が強くなります。
欧米人の目元に憧れると、ついつい長くて太いまつげエクステを選んでしまいがちですが、日本人がそれをすると不自然さが増します。
つまり、日本人の常識的な長さと太さの中から、理想に最も近いエクステを選択するのが賢明というわけです。

まとめ

ちなみにマスカラをつけたまつげは0.15mmほどなので、これくらいの太さなら十分に許容範囲だと思われます。
施術をしてから脱落するまでの期間は1ヵ月から3ヵ月くらいなので、この間に定期的にサロンに通ってリペアを受けることが必要です。
希望する目元に仕上げてもらったり、良好な状態を保つには施術の技術が不可欠ですから、確かな腕を持つ信頼できるサロンを見つけて通いましょう。