最終更新日 2024年11月19日 by obliok
警察官の不祥事について考える
警察官は国民を守るために仕事をしていますが、時には不祥事というものも目立ってしまうことがありますよね。
この問題については警察官という立場上、特にニュースに取り上げられることが多いものですが、それを観た国民感情からすると、本当に我が国は大丈夫なのか?と感じてしまうことも多いでしょう。
実際にどのような不祥事を起こしてしまったかと言えば、度々問題視されているパワーハラスメントの内容を挙げることができますよね。
職務中に上司が部下に対して暴言や暴力を伴う行動をとってしまうことも目立ち、職務中以外でも宴会などの席で女性警察官に対して上司が行ってしまうパワーハラスメントやセクシャルハラスメントなども目立っていることも事実でしょう。
このようなことは表面化しているものとそうではないものに分けることができると想像できますが、現在では被害を受けてしまった人が泣き寝入りをしない時代に入っていることから、以前の古い時代よりもニュースになる頻度が高いのでは?と考えることもできますよね。
更にちょっと待て!と言いたい内容も最近では目立つようになりました。
署内だけで行われている内容だけではなく、一般市民を巻き込んでしまうことも増えていて、若年層の女性に対してわいせつ行為やみだらな行為をしてしまうという不祥事も度々ニュースに取り上げられています。
・・・【2018年度】警察官・警察職員による犯罪・不祥事(随時更新) – NAVER まとめ
一般の小売店で万引きをしてしまう警察官も・・・
酷いものでは未成年の子供とホテルでわいせつ行為をしてしまう職員やエスカレーターや階段、電車内などでスマートフォンで女性のスカートの中を撮影したという事例も沢山あり、我が国は大丈夫なのかと首を傾げたくなることも多いと感じている方も沢山いるのではないでしょうか。
金銭に関わる内容も実際に起きています。
押収物から着服したり、犯罪を起こした方から金銭を抜き取ってしまったり、一般の小売店で万引きをしてしまう警察官も逮捕されています。
同僚の財布からお金を抜き取ってしまったという事例や、もっと酷いものでは空き巣に入った人物もいますよね。
仕事上として薬物に対応している課というものがありますが、後に本人が大麻や覚せい剤に手を出してしまったという不祥事もあり、犯罪に手を染めてしまうということは決して少ないものではありません。
他にも運転に関する内容も最近では増えている傾向にあります。
勤務外のプライベートな時間には、マイカーで外出する警察官も沢山いますが、この中にはスピード違反を起こしたり、当て逃げをしてしまったという事例、悪質なものでは飲酒運転が発覚したという事件も目立つようになりました。
警察官の飲酒運転はさすがに許せるものではない
特に飲酒運転については、本来であれば国民を監視したり取締りをする立場ですよね。
それなのに自らが飲酒運転をしてしまったり、同時に交通事故を起こしてしまい、被害者が出ている事故も起きている現実があるでしょう。
一般的な国民からすると、ちょっと待て!と言いたくなる事件の数々ですが、今では隠すことなく氏名や立場が公表されるようになり、何かしらの処罰を受けていることも事実でしょう。
例えば事件内容によっては減給を余儀なくされたり、小さな不祥事では注意や勧告で済ませられるケースもありますが、悪質性の高い事件の内容においては、自主的に辞職するということも珍しいことではありません。
勿論ですが刑事事件に発展してしまった際には自動的に解雇処分になるものですが、本当に我が国は大丈夫なのか?と考えた場合では、現在のところはきちんとした対応が行われていると判断できるのではないでしょうか。
警察官という立場を利用して、事件や事故を隠すような時代ではないので、不祥事問題でも今では比較的スピード感を持って対処していることも事実でしょう。
尚、一連の案件については現在ではインターネットにもまとめサイトがあるので、随時チェックすることもでき、詳細事項を国民が把握できるようにしています。